スーバーモーニング、いま終わった。時間が短くで、十分は伝わらなかったと 思うけど、鳥越さん、落合さんが、わかりやすくはなしてくたおきあっっっっpーーっぽaaaasfgj V
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先日下記の質問がマイミクさんからありましたが、いい質問で、マイミクさんにそのまま返信するのだけではもったいないので、ここにその返答をさせて頂きます。
これからも何か質問があれば、すぐにお答え出来る物もあれば、ちょっと時間がかかるのもありますがお答え致しますので、お気軽にメール頂ければと思います。
さてさて質問というのは、、
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実は、10月末に○○にEmmaさんが回しにいらしてました。
何年かぶりにポップなJ-House(?)メインでない感じの音を聴けて満足したのですが。
正直そんなに音質が良い箱という印象ではない箱でした。
そんな箱なので地元DJたちが回しているときは音の悪さが気になってました。「環境(箱)のせいかー」なんて思ってたのですが、そうではなかったみたいで。
EmmaさんがPlayしているときだけは、音質が良かったんですよね。
サポートDjと同じ機材、同じスピーカー、同じPAのはずなのに。その時に、友人のDJが 「箱のせいにしちゃいけないんだね」と言い、二人してこれがプロDJなんだろうね。って気付きに至りました。
この友人KrushのDJを聴きに行ったときにも「音が違った!」って言ってました。
(わたしは行ってませんが)
それって、やっぱりミキサーでの音の作り方の違いなんでしょうか?HIとMIDとLOWの位置(ボリューム)のバランス/設定 なんでしょうか?
コウさん含めプロのDJの方はミキサーのなにをどうしているのかなぁって知りたくて
プロの方のPLAY中の手元・ミキサーなんてなかなか間近で見学できないし!そういえば、Yellowは、ブース上部の階段から見えそうな感じでしたよね。
ミキサーの設定なんて、文字だけじゃなかなか教えていただきづらいとは思ったのですが、ポイントとかあれば教えていただけませんでしょうか?ハウスとかテックあたりの基準のような合わせ方があるならで構いません。
言い方換えると無難な設定。
つまみのレベルを1MIN⇒10MAX 12時位置が5だとすると
HI:6 MID:5 LOW:5 とかそんな表現で。↑ わたしハイハットが好きなので、だいたい今テキトーにこんな感じが標準です。
やっぱり曲に合わせて設定するのでしょうか・・・(難しい)
しかも、考えてたらレコードとCDとでまた違いそうな気も…!!もしやコウさんは ウーレイとかアレン&ヒースみたいなミキサーなのか!?
と疑問はつきません。________________________
って上記の質問なんですが。
まず、プロのdjによって箱の音が変わるかという質問は「変わる」と思います。
しかし、いくらプロのdjと言えど、地方に行った時に毎回サウンドチェックなど時間をかけてdjできる訳ではないので、基本的にはあらかじめ時間をかけて事前に入念にサウンドチェックして音を変えている訳ではないと思います。
また、人の入り方や湿度の様な色々なファクターによっても音は変わるので、パーティー前のサウンドチェックに時にいい音でも、人が入りだしたらダメって事があるので、結局はdjの直前にダンスフロアーでどんな音が出てるかを聞いて、それを目安にdjを始めたら少しだけdjミキサーのEQを調整だけってのが普通だと思います。
で、そんな簡単な事をするだけで何故、前座の人や地元でやってるセミプロの人達とそんなに音が違うのかと言うと、他にもノウハウがあるのです。
まず、一番始めに違うのは実は曲の選び方です。
大箱でガンガンdjしている人や、感覚がいい人。djと言えどフロアーでやたらと踊るのが好きな人。そして海外で遊んだ事がある人はその感覚が判ると思うのですが、家のステレオで聞いて「いい曲」だったとしても、ダンスフロアーで聞いていいとは限りません。
また家で聴いて全然つまんない曲でもダンスフロアーでいい曲が沢山有ります。
俗にいう「箱鳴りがいい曲」ですね。それは低音や高音などの音のバランスから、音の広がり、透明感などを全ての要素を集めてバランスがいい、「ナイトクラブでかけてこそいい曲」という事です。
逆にいいメロディーラインと素晴らしい歌でも、「いい曲」なだけで、かけてみると実はしょぼく聞こえる曲も沢山有ります。あまりdjの経験がない人、もしくはその辺の感覚が判ってないdjの人は聞いて「カッコいい曲」や「いい曲を」かけてるだけで、「箱鳴りがいい」っていう理由で曲を撰んでいる訳ではありません。
その「箱鳴りがいい曲」を撰ぶ感覚がプロのdjは優れてるので、かっこよく聞こえたり、いい音に聞こえるのは当たり前ですね。
なんせ
「家で聴いてもそうでもないが、ナイトクラブのサウンドシステムと照明の要素が加わると、非常に音の響きが良くてカッコいい曲」
ばかり撰んでかけているのでかっこよく聞こえるのは当たり前ですし、音がよく聞こえるのも当たり前です。最近は曲単位で「いい曲」ばかり撰んでかけている人が多くなって、「箱鳴り」の事を考えて曲のセレクトをしてdjしている人は結構少なくなってきたので、より一層違いが判るのでしょう。
僕のdjは箱鳴りの事しか考えてないので、耳で聞いていいかというと全然良くないが、ナイトクラブの環境で聞くとかなり効力がある方向に選曲の傾向があると思います。
そういう「ナイトクラブの耳」になっている人は、家に帰ってもバーチャルでそういう傾向で音を聞くシミュレーションも出来るので、僕の音を家で聴いてもカッコいいと思って頂けると思います。前出のエンマ君も、歌物や盛り上げタイム、ロックな時間を除けば、僕とは違う傾向に選曲が向いてはいますが、本人が意識してなくても箱鳴りがいい曲を撰んでいると思います。
大ヒットになる様な曲はどこに住んでいてもあまり変わりませんが、そのヒット曲の廻りにミックスされる曲の選び方が結構違うので、音が違って聞こえるというのが大きな理由の一つでしょうね。
そして、そういう「箱鳴りがいい曲」を生かした「選曲の組み立て」がより一層いい音に聞こえさせるのは間違いありません。
その辺がまずプロと普通のdjでは結構違います。
メインでかけている皆が大好きな曲は同じでも、他にヒットでもない曲をかけている時があって、実はその時間がかなり大切で、そして全体の印象を変えると思います。そして次に、質問者の方はどういう風にミキサーを使ったり、どの辺りの位置でEQを使われてますか?
という事ですが、EQの調整はその箱のダンスフロアーで今現在、出ている音から判断しないといけないので、ここでどの位置でセットすればいいかとは全く書けません。
自分がdjする直前にダンスフロアーでどういう音が出てるか聞いて調整するのみです。勿論曲によってバランスは少し違ったりもするので、少しは曲にあわせて調整をしますが、基本的には全てEQは中立の位置でそのお店のサウンドエンジニアの方は一番いい音が出る様に調整している筈なので、中立の位置で使うのが正解だと思います。
いじる場合には、お客さんが結構入ってたり、湿度が高いと音がこもる傾向になるので、それ考えながらちょいと状況を見て調整してあげるといいと思いますし、また、ミックスしている時に繋いだ方の曲の低音や高音が足りなかったりしたら、それはその時の感覚で調整します。
しかしあくまで基本は中立の位置だと思います。djを交代した時に、ダンスフロアーの音が悪く、そしてEQが中立でなく使っているdjの人から交代した時は、僕はまずはEQを中立の位置にもどして、それから少しだけ調整します。
というか実は、足りなかったり大き過ぎたりしたりしたら調整しますが、殆ど中立の位置でdjしてる事が多いです。僕が見た所、ハチャメチャな位置にEQしてdjしている人が地方には多いですが、本人的にはいい音にする為にいじっているのでしょうが全然ダメダメで、djブースでノリノリの自分が気持ちよく聞こえるだけで、ダンスフロアーはすっごい音が悪い事が多いですね。
djしているとテンションが上がってしまって音量も上がってきてしまい、EQを変な方向に調整を始める人も多いので、実は中立で使うのが一番いいと思います。
あと一番音が悪くなる理由としては、djをしているとテンションが上がってしまって、それと比例して音量まで上がってまうのですが、それが上がり過ぎてdjミキサー内で既に音が割れてしまう、、ってdjの人もすっごく多いです。
大体の地方の前座でノリノリのdjの人はこれですね。djをちょっと続けるとその音に慣れてしまい、もうちょっと大きい音が欲しいなあ、なんて思って上げているうちについつい爆音になってしまうって事です。
そして、お店のdj以外の人が爆音は辛かったり、スピーカーを破損。または近所の苦情など来る恐れもあるので、「このレベル以上は出さないで下さい」って言ってきて、慌てて下げるのですが、自分的には音量が物足りなく感じるので、せめて高音だけでも出せばレベルメーターの動きは指定通り抑えめでも音が大きく聞こえるので、ついついハイやミッドだけ大きくなってしまう、、、、
って感じでやってる内に音が悪い状態になってしまっているという事もあります。そして音量が上がり過ぎてしまうとdjミキサーに付いているレベルインジケーターは常に真っ赤状態になってしまって、これ以上いい音が出ません状態になるので、そんな音の出し方をしていたらdjミキサー内で音が割れてしまうのは当たり前ですよね。
で、音量がデカ過ぎるので、元のアンプの音量や、メインミキサー卓の音量をお店の人が下げてしまい、音が割れてしまっているのに音量は小さいまま、、
そうしてるうちにdjが音量面で物足りなく感じ、より一層djミキサーの音量をあげてしまい、お店の人がまたメイン卓の音量を下げてどんどんdjミキサー内だけで音が悪くなって行く、、という最悪のイタチごっこパターンがこれです。また、スピーカーなどを守る為にリミッターを設定してているお店も多いので、djミキサーから出たその悪い音が一層リミッターによって制限され、音がより一層こもるという事もままあります。
なのでdj時に物足りなく感じても、実際はフロアーで聞く分には丁度いい事もあるので、それは自分の経験で判断するか、友人やスタッフに「フロアーの具合どう?」って聞いてdjするのが一番ですね。
僕はdjの際に、大体前座のdjの子がエキサイトしてしまって、この状態になってしまっている事が多いので、お店の人に言って、
「すいません!前のdjの子がエキサイトし過ぎて、djミキサー内で音が割れてしまっているので、僕に交代し次第、djミキサーの音を適正位置まで下げるので、メインミキサーの音量をそれに合わせて上げて下さい。
それからはその音量をキープしてdjする様にしますので、音が大きいとか、うるさいとか足りないなど何かあったら言って下さいね」
なんて言って交代直後に適正の音量にまずは調節してdjします。さっきまで音がもう既にミキサー内で割れてしまっているdjの後、すぐにそれに対処したdjを僕がやれば音がいいと思ってくれるのは当たり前でしょうね。
そしてまた、djを続けていると音量が上がってしまうのは仕方ないですが、出来れば目盛り1位しか規定値をオーバーしない様に心がけましょう。
まあ曲や「アナログ、もしくはcd? pc?」などの使用メディアによって音も変わるので、それは調整しますが、基本は規定値の中立位置のEQですね。
他にも、お店側が「折角エンマさんに来て頂けるので、いい音でdjしてもらいたい」みたいな感じで、気を効かせてくれて前日にサウンドエンジニアを呼んで、調整しているため普段より音がいいとかいう事もあったりもします。
でもまあ基本は曲の選び方と、無理して音量を上げない、、って事につきるでしょうねえ。
最近はお店がサウンドシステムに力を入れ過ぎて、音が我慢出来る限界以上に出てしまうお店も多いので、「いい音に聞こえる音量を心がける」っていうのは重要ですね。代官山のエアーなどは特に爆音が出る仕様で、スタッフもそれに慣れてしまっている為、お客さんは辛くてもお店側の人が誰も気がつかない、、って状況でdjしている人も多いので、出来れば友人の様な外部の人に今どう?って聞いて、お客さんの立場に寄る客観的な意見を聞くのも重要です。
ミキサーの件に関しては、僕は今はパイオニアのdjm800指定です。
出音がいいミキサーは他に盛りますが、使い勝手とエフェクターの具合がパイオニアのdjm800は非常にいいので他のミキサーだと残念、、っと思ってしまう程ですね。
ベスタクスのR3も出音がいいと思いますし、ミックスの混ざり具合はかなりいい感じで、それにおまけにフィルターも面白いのでかなりお気に入りですね。
でもお気に入りながら、普及率として誰も持っていないので、使うなら僕自身の持ち込みになってしまうって事で毎回面倒なので結局、djm800が普及率でも一番扱い易くて好きでいつもお店では使ってます。アレン&ヒースは出音はいいんですが、フェーダーの音の上がり方のカーブが僕好みでなく、またフィルターの聴き具合がイマイチなのと、レベルインジケーターが見にくいのでパス。
ウーレイとロデックに関しては「どうしても使いたくないミキサー」に今ではなってしまっています。
ウーレイに換えるだけで音が良くなるっていうのは単にプラシーボ、いわゆる先入観だけで、今はデジタル音源中心なので、パイオニアでも充分調整次第でいい音が出ると思いますよ。
というよりウーレイよりも別のベクトルで充分いい音が出せると思います。ウーレイは単にフェーダーの使い勝手がいいのでミックスが上手くいって、自分のdjが他のミキサーよりうまく聞こえるという所でdjが大好きなのと、珍しさやそういう色んな別のファクターが入ってきて、みんながいいと言っているだけなので、実際は僕的にはもうそろそろウーレイって言わなくてもいいんじゃない?
もうパイオニアの方が全然djしてて面白いけどねえ、、
ってかなり前から既に思っていますが、やっぱり日本はすぐに買える物より、珍しい物に引かれる傾向が多いですね〜。
海外のクラブがどこもUREIでないのが、やはりその事実を明確に語っているのではないでしょうか?
本当に音が良ければヨーロッパ中UREIになってもおかしくないのに、そうでないお店ばかりなのはそれなりの理由があるからです。
ディープハウスに関してはあの片耳ヘッドフォンと共にUREIは単に様式美の一つでしかないと思います。
って感じです。
他にも色々書きたい事があるのでまた近々、最近のデジタル音源事情の事も兼ねて日記を書かせて頂きますね。
Source: grooveconnection
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